施術案内 / 手技 | 阪急線塚口駅より徒歩３分！西﨑鍼灸整骨院。仕事帰りに通える平日夜９時まで・土日も診察OK！

筋膜とは、筋肉の外側からボディースーツのように包み込む膜で、体の保持のために使われています。
筋膜の動きが悪くなると、その下の筋肉の動きも悪くなり固まってしまいます。 本来、動いていた部分がたわみ、硬結（こうけつ）してしまい、それが擦れ、痛みや炎症を起こし、多くの痛みの原因となっています。

そのたわみや硬くなった場所は、マッサージでは取れないため、筋膜自体を施術でリリース、滑走性を良くし、痛みにアプローチ。筋膜を柔らかくすることで、中の筋肉も柔らかくなります。

生活習慣や姿勢など、環境要因によって筋膜と一緒に固まってしまう内臓。
内臓が硬くなると機能低下を起こし、それが原因で筋膜が硬くなり痛みを誘発している事も。
筋膜施術をして少し楽になったが痛みをぶり返したり、時間をかけても痛みが取れない場合は、筋膜の内にある内臓の異常が考えられます。

スクリーニングで筋膜からくる痛みなのか、内臓の異常なのか原因を突き止めます。
内臓が原因となっている場合、内臓とその上にある筋膜の主要なポイントに働きかけ、痛みに対する施術を行います。

ストレスからくる胃や肝臓・心臓の不調から誘発する体の痛みの中には、筋膜・内臓を緩めるだけでは体の痛みが取れない場合があります。
ストレスのせいで頭蓋自体が歪み、むくみ、固まってしまっている事が考えられます。
頭蓋が硬くなると、脳脊髄液の流れが悪くなり、頭から仙骨までつながっているので痛みが出ます。

さらに内臓と頭蓋がリンクしているので、どちらが主で悪い影響をしているのか両方へアプローチする施術をします。
そして頭蓋の歪み、脳から脊髄・仙骨の歪みを正常になるよう整え、自律神経の乱れの起因を調整、体に表れる痛みを取ります。

全身にある１４経絡には血管・脊髄・神経・リンパ・リンパ節に経絡が通っています。
経絡に対応する痛みがあり、内臓も筋肉も悪い場合、経絡・刺絡施術を行います。
経絡は主要ポイントに繋がっているので、様々な場所に不調を感じる場合は経絡・刺絡施術によって痛みが出ている箇所にアプローチできます。

経絡の流れが詰まっているかスクリーニングを行い、詰まっている経絡をメインに施術します。経絡をピンポイントで指で押すだけで痛みが軽減する事もありますし、筋肉や内臓の動きにもアプローチできます。
主に悪い影響がある箇所から施術を始め、段階的に施術を進めます。